「シャドーイング」って何?トライズの具体的ステップ4つ

更新日:2019年9月15日(日)

トライズ

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シャドーイングっていう英会話勉強法、具体的にどんな感じでしていくの?って英会話をマスターしたいならやっぱり気になりますよね。

シャドーイングはトライズでも一番取り組むことになる勉強法だし英会話を効率よく身につけるにはとっても有効な勉強法なんです。

ここではトライズおすすめの英会話勉強法「シャドーイング」について具体的な学習ステップ4つをまとめて紹介します♪

  1. シャドーイングとは?
  2. トライズのシャドーイング学習ステップ
  3. ここまでのまとめ

シャドーイングとは?

まずはシャドーイングとは?というトコロから。よくヒアリングとかリスニングとかいってる人もいますがトライズではシャドーイングって呼びます。

シャドーイングとは、英語の音声を聞いてちょっと遅れて同じように自分でも発音していく英会話勉強法。

影(英語でシャドー)のようにCDの音声にくっついて発音するからシャドーイングっていいます。もっとイメージしやすく言うと「カエルのうた」の輪唱みたいなもんです。

トライズではこのシャドーイングをめちゃくちゃ重要視していて1週間20時間の勉強時間のうちなんと半分の10時間をこのシャドーイングが占めてます(他はスピーキングと予習復習、それからディスカッションです)。

トライズがこれだけ力を入れる学習方法なんだから英会話マスターの近道ってコトなんでしょうね。

シャドーイングとは?

シャドーイングとは英語の音声に続いて自分でも同じように発音する勉強方法

トライズのシャドーイング学習ステップ

トライズでは1年間にだいたい3,4冊の教材(市販のテキストです)を使います。最初は簡単なシャドーイング用教材から始まって中級、実践…と少しずつレベルの高いテキストを使っていくことになります。

トライズではシャドーイングの勉強で教材それぞれごとに4つのステップに分けてシャドーイングをしていきます。

  1. まずは”発音せず”に音声がテキストのどの部分か目で追えるように
  2. 音声に合わせて本を見ながら発音
  3. 音声に合わせて本を見ずに発音
  4. 音声に合わせて本を見ずに発音しながらきちんと意味を押さえる

1番目なんてもろにヒアリングとかリスニングの勉強ですよね。シャドーイングも最初はリスニングからなんです。

次のステップに進む目安ですが、トライズではそれぞれ全体の80%くらいできるようになれば次のステップの進んでいきます。80%ってけっこうあいまいなんで判断しづらいんですがトライズにはコンサルタントがいるので次のステップに進むGOサインを出してくれるのでその点は負けておけばOKです。

ここまでのまとめ

ここではトライズでも一番学習時間を使う「シャドーイング」のやり方をまとめて紹介しました。

トライズでは学習時間の半分をこのシャドーイングに費やすくらいとっても重要視されてる勉強方法となっています。独学でももちろんできるのでまずはシャドーイング用のテキストを買ってみておうちで試してみるのがおすすめです♪